VOICE UP JAPAN AT

慶應義塾大学

学生代表: キムミンジュ

法律顧問 大串尚代教授

設立年: 2020

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仕事

  • 大学と学生の架け橋になれるよう、学生の声に耳を傾ける。
  • 学生自らがハラスメントを防げるような講座、社会問題に関するイベントを開催し、「考える場」を提供する。
  • 慶應内外の団体と協力し、1つに縛られない多様な問題を取り上げる。
  • 支部として「大学のあるべき姿」を考え、大学側に提案する。

理想

社会問題を認識し、自身の言動に人を傷つける可能性があることを自覚しよう。力関係の中でも安心して声を上げられる環境をつくり、誰もが「自分は尊重されている」と思えるキャンパスを実現しよう。

メンバーの言葉

ミンジュ

VUJの一員になり、VUJ慶應支部を立ち上げ、同じ目標に向かって自分ができることをやっていくメンバーたちに出会ったことで、自分の声を生かす方法を学んでいます。この団体で支えとなる人たちに囲まれているだけで、エンパワーされる気がします。

ドヒ

Voice Up Japan Keioを通じて、私たちの社会やキャンパス内における様々な不平等について考え直す機会を得ただけでなく、「慶應の一人ひとりがよりフレンドリーでより平等なキャンパス・ライフを送れるように」という同じビジョンを持った人々と一緒に活動することができて、とても嬉しく思います。

アニカ

私たちは慶應のキャンパスカルチャーに変化を与える団体であり、声を上げる場を設けることで慶應を性的マイノリティが安心して快く過ごせるキャンパスに変えられると思っています。個人的には、特に慶應での女性軽視・差別を問題視しているため、VUJ慶應支部を通してそのようなキャンパスカルチャーをなくしていくことが目標です。

まれ

同じ大学の中で、一緒に活動してくれる仲間が見つかりました。活動を通して、少しずつですが周りも変化してくれていることを嬉しく思っています。 一つひとつの小さな声を大切にできる環境づくりに、これからも取り組んでいきます。.

はるな

問題意識を感じていたものの1人が怖くて声を上げるという選択肢をとれずにいた自分の背中を押してくれた団体です。1人ではなく、同じ問題意識を持つ仲間と共に活動できることにとても心強く思います。活動の中で、周囲の変化を目の当たりにする機会が増え、声の大小関係なく「声を上げる」ことの大切さを改めて実感しています。社会に対して互いに感じた違和感、興味、知識を共有できるという恵まれた環境を活用し、これからも違和感、生きづらさに対して声をあげやすい環境づくりに取り組んでいきたいです。

かれん

同じビジョンを掲げた仲間と話し合いを重ねていくうちに自分の中の意見を発信したり興味を持ったことを積極的に共有する姿勢がつきました。この支部を通して、自分は1人ではないんだという暖かい環境を創り、声を上げていくことの大切さを1人でも多くの慶應生に伝えていくことを目標としています。

コナー

これまでずっと社会正義について興味がありましたが、活動に参加したことはありませんでした。慶應義塾のキャンパス内で、そして全国で、このようにやる気の満ちた知的なメンバーに囲まれていることを、とても嬉しく誇りに思っています。

かなこ

より良いキャンパス、より良い社会を目指して同じ問題意識を持った仲間たちと共に活動できる場があることは、大変心強く、私自身も活動を通して変化していっている気がします。誰もが、一人で悩むことなく、問題に対して声をあげ、立ち向かえる環境が実現できるように、頑張っていきます。

めぐみ

Voice Up Japan慶應支部という自分の考えを安心して発信できる場ができたことが、私にとって非常に強い支えになっています。全ての学生が身近な問題に関心を持ち、違和感を共有することのできる環境作りを行なっていきます。

かりん

私にとってVUJ慶應支部は、恐れずに声をあげ仲間と共に議論をできる場です。問題意識を共有していても意見は人それぞれであり、切磋琢磨しながら問題解決に向かっていく仲間たちの姿を逞しく感じています。多くの人が多様な問題から目を背けずに、自身の意見を勇気を持って表明する後押しができるような存在になりたいです。