私たちについて
私たちの沿革
Voice Up Japanは、2019年初頭に『週刊SPA!』の「ヤレる女子大生ランキング」に対しchange.orgで署名を集め、抗議した山本和奈によって設立されました。 署名はわずが4日で4万以上もの賛同者を集め、その影響力もあり同誌は謝罪文と性的同意についての記事を発表するに至りました。
数ヶ月後、中学三年生だった実の娘に性虐待を加えたことで起訴された父親が無罪判決になったことを受け、Voice Up Japan は他の二つの人権団体とともに日本の性犯罪における刑法改正を求める署名活動を開始しました。署名は法務大臣にあてられたもので、性的同意のない性行為が犯罪として成立するよう改正を訴えました。一年も経たないうちに、署名は10万人近くの賛同者を得ました。
2019年11月には日本の就活生が直面するセクハラ被害がいかに深刻かについて記者会見を開き、国内外で多くの注目を集めました。この記者会見はツイッターで広く対話が行われる契機となり、多くの被害者に自らのハラスメントの体験について語る勇気を与えました。
私たちはVoice Up Japanが行った署名活動や記者会見が日本中から注目を集めたことに驚く一方で、日本の多くの人々が性差別や性暴力といった今日の社会でいまだに蔓延する問題について、声をあげ戦っていきたいと深く願っているのだ、ということに気づきました。
それ以来、Voice Up Japanは政府関係者、大使館、学校、大学などに招かれ、男女格差や性暴力、ミソジニー(女性嫌悪)など日本では未だに当たり前のことになってしまっている社会問題について講演を行ってきました。また、講演やイベントを開催する他にも、ウェブ記事の発行やデモ活動、コミュニティを築くことを通して社会問題への意識向上を目指しています。
私たちの活動はまだ始まったばかりです。私たちは日本がもっと公平で包括的な社会になるように–様々な人が安心して声を上げること(Voice Up)ができる場所になるように–これからも全力で活動を続けていきます。
Directors

山本和奈
President / Director
voiceupjapan@gmail.com

ヨハン・フルーリ
Director / Head of Journalism
publication.voiceupjapan@gmail.com

小川優
Director / Head of Advocacy
voiceupjapan@gmail.com

エルドアンエリフ
Director / Head of Media

ウォルファー・ クリスチャン
Director / Head of Organizational Dev.
wolfer.christian@gmail.com

西村 俊哉
Director / Head of Social Media
voiceupjapan@gmail.com
私たちのチーム

加藤わかな
Public Relations / Social Media

福井 周
Advocacy Leader

齋藤イングリッド小巻
Advocacy Leader

西尾 卓也
Advocacy Leader

Daniela G
Designer

菅田和可子
Social Media

伯野 寧
Social Media

桑原圭祐
Social Media

臼田浩平
Writer

バネルジー トリシット
Writer

三浦舞
Editor / Writer

中島遥
Writer

神沢希洋
Translator

菊池キャサリン幸(さち)
Translator

ダニエル・リード
Translator

大島アイシェ遥
Translation Team Leader

加藤 舞
Leadership Coach

坂本 萌
Leadership Coach
学生支部
Voice Up Japanは全国の大学に学生支部を持っていることを 誇りとしています。 草の根レベルで日本の若年層を勇気づけることは、 将来平等な社会を作るためにとても役立ちます。